セキュリティ対策の強化方法

鍵、警報装置、カメラ、センサー

更新 1 ヶ月 前
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弊社ではセキュリティ対策に真摯に取り組んでおり、パートナー施設様にもセキュリティ対策を講じることをお願いしています。こちらでは、ゲスト向けのセキュリティ対策を行ったり、貴施設の安全性を確保したり、緊急事態に備えて準備をしたりする際に役立つ情報をご案内します。更なる安全対策に関するご案内は、「宿泊施設の安全性を保ち、緊急事態に備える方法」の記事をご覧ください。

事前に知らされていなかったにも関わらず監視カメラが設置されていると知ったとき、ゲストの中にはこれをプライバシーの侵害と考えたり、問題視する方もいる可能性があります。一方で、何かしらのセキュリティ対策を行っていないバケーションレンタルを予約することに抵抗を覚える方もいることでしょう。 

宿泊施設を営む皆様においては、ご自身と貴施設にとって最善のポリシーを決める必要があり、その際には常にゲストのプライバシーも考慮する必要があります。中でも最も重要なのが情報の透明性です。貴施設に監視カメラをはじめとしたセキュリティ端末を設置することを決めたのであれば、それに関する情報は詳細に伝えましょう。セキュリティ端末があることを設備情報として伝えられれば、アピール効果につながる可能性もあります。 

こちらでは、バケーションレンタルの宿泊施設様に最も人気のあるタイプのセキュリティ端末と、ゲストにこれらの端末があることを伝える方法のヒントをご紹介します。皆様におかれましては、現地のプライバシー法および規制をすべて順守し、ゲストがプライバシーやセキュリティに関する懸念があるときはオープンに回答できるようにすることを推奨します。

スマートロック

鍵の紛失はよくあることです。また、ゲストが貴施設から締め出されてしまうこともあります。このような事態は、スマートロックを導入することで回避できます。物理的な鍵の交換をする必要が一切なくなるだけでなく、電子操作が可能なスマートロックならより高いコントロール性もあります。予約ごとに変更される電子キーを作成できるので、皆様とゲストの双方にとってより安全です。 

高性能のスマートロックなら、遠く離れた場所からでもパートナー施設様にて遠隔でドアを開錠でき、ゲストはスマートフォンを使って(Bluetooth、 Z-Wave、WiFiなど経由で)入退室することができます。一部のスマートロックにはゲストの到着・出発時間をモニターできる連携アプリを提供しているものもあり、より安心してゲストを迎えられるようになっています。

警報装置

セキュリティを何よりも重視するゲストにとっては、警報装置のある宿泊施設は魅力的に映るでしょう。ただし、警報装置の設置を決める前には、そのプラス面とマイナス面を考慮しましょう。 

プラス面としては、警報装置はゲストにとって大きな安心となります。警報装置があれば、何者かが侵入したとしても、ご自身とゲストに即時に警報が流れます。ほとんどのセキュリティシステムにはモーションセンサーが導入されているため、侵入できそうな主な場所に設置しておくと良いでしょう。一部のシステムで使われているモーションセンサーには、ドアや窓用に設計されたものもあり、また他にも希望の場所に設置できるセンサーが追加で付いてくるものもあります。特に高度なセキュリティシステムでは、モーションセンサーの範囲や感度を調整できるものもあり、どの程度のセキュリティを確保したいかをより細かくコントロールできます。 

一方で、ハイテクなセキュリティシステムは複雑な場合もあります。最新式のシステムを導入することでゲストへのアピールにつながることもありますが、同時にゲストが混乱したり、誤って警報が発動される可能性もあります。セキュリティシステムを導入する際には、警報が作動した時には何が起きるのか、警察や民間のセキュリティ会社に通報されるのか、宿泊施設のオーナーである自分にはどのように通知されるのか、自分に連絡がつかないときには何が起きるのかなど、いくつかの点について想定をしておくと良いでしょう。 

セキュリティシステムの設置は複雑かもしれませんが、一部の施設様にはピッタリな場合もあります。ただし、このようなシステムの導入にかかる費用や、その仕組みなどについては、導入前によく理解しておきましょう。

監視カメラ

貴施設内に監視カメラを設置した場合、予約に抵抗を示すユーザーも一部いることでしょう。滞在先が大きなホテルであれ、ワンルームのアパートメントであれ、屋内に監視カメラが設置してあると、ほとんどの人は自身のプライバシーについて心配します。ただし、大多数のホテルで標準化されているように、屋外に監視カメラを設置した場合、これらのユーザーも貴施設が安全な滞在先であるとポジティブに捉える可能性があります。貴施設で監視カメラの導入を決める際には、このようなユーザーの懸念点に対してうまく対処できるようにしておくと良いでしょう。 

カメラを設置する前には、監視行為に適用される現地法をご確認ください。バスルームやベッドルームなど、プライバシーの確保が期待される場所にカメラを設置することは、ほとんどの国で違法となっています。 

一部の施設オーナー様では、カメラを設置することでハウスルールが守られることを期待していることでしょう。例えば、申告されていない宿泊者の滞在や、施設内や周辺での喫煙、ペットの持ち込みなどを禁止している場合、玄関にカメラが設置されていることを事前に知らせておけば、ルール違反を抑止できる可能性もあります。 

宿泊施設のオーナー様に人気なのが、「ビデオドアベル」の端末です。通常玄関ドアに設置されており、呼び鈴、監視カメラ、およびインターホンの役割を果たします。誰かがドアに近づいたり、呼び鈴を鳴らした際には、端末からお手持ちのスマートフォンに通知が送信され、そのままビデオを確認したり、応答もできます。また、他の使い方としては、ゲストとのコミュニケーションをとるためにも使用可能です。例えば、チェックインの手続きをする際にも使えます。もちろん、この連絡手段を導入することで、昼夜を問わずゲストから連絡がくる可能性もあります。

貴施設内外に監視カメラを設置する場合には、情報の透明性が何よりも重要となるので、リスティングには必ず詳細が記載されるようにする必要があります。

モーションセンサー&音声センサー

モーションセンサーはカメラと比べると比較的プライバシーに対する懸念点は少ないですが、ゲストがプライバシーを確保したい場所には設置されるべきではありません。屋外に設置して、誰かが施設に近づいたときにゲストに知らせるためのセキュリティ設備として利用できますが、ゲストに立ち入ってほしくない場所の印としても使用できます。ハウスルールでガレージや倉庫を立ち入り禁止としている場合、モーションセンサーがルール違反防止に役立ちます。

モーションセンサーと類似したもので、その場所の音の大きさを測定するためだけの端末もあります。パーティーや騒音に関するハウスルールを守ってもらうように使うのが、音声センサーの最もわかりやすい使い方でしょう。これらの端末は、ゲスト関連のある特定の問題の解決に向けてテクノロジーを活用したいと思っているパートナー様には魅力的といえます。 

セキュリティ端末があることをゲストに伝えるには 

  • スマートロックをご利用の場合、予約ごとに固有のコードが発行されることを伝えましょう。チェックアウト時間が厳守されるように特定の時間になったらスマートロック上のコードを変更される場合は、必ずゲストに事前にお伝えしておきましょう。 

  • 貴施設に警報装置がある場合は、システムの特長、仕組み、操作方法などがゲストにわかりやすく伝わるように詳細なマニュアルを作成しておきましょう。

  • 音声でのやり取りができる機能もある監視カメラを設置する場合は、どのような時にこの手段でゲストがあなたに連絡を取るべきなのか明確に伝えておきましょう。 

屋内であれ、屋外であれ、貴施設に監視カメラなどの端末が設置してある場合は、管理画面の「設備・サービス」ページで該当する項目にチェックを入れてください。

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