コネクティビティ・プロバイダー経由での空室状況の管理
当サイトで十分な在庫を設定することで検索結果での露出を最大化することができ、これは予約数アップを目指すうえで非常に重要となります。後ほど変更する可能性があっても、少なくとも向こう2年間、またはご利用のコネクティビティ・プロバイダーにおいて設定できる最長の期間まで、料金および空室状況を設定しておくことをお勧めします。
本記事の内容
コネクティビティ・プロバイダーをご利用の場合、空室状況を更新するには
弊社プラットフォームでの空室状況を更新する際、コネクティビティ・プロバイダーをご利用の場合は必ずそちらのソフトウェアで更新を行ってください。これは、Booking.comの管理画面またはPulseのカレンダーから空室状況の更新を行っても、通常はプロバイダーからのデータがそれを上書きしてしまうためです。
ユーザーが常に最新の情報を閲覧できるようにするには、客室、料金プラン、料金、制限をコネクティビティ・プロバイダーのプラットフォーム上で編集するようにしましょう。また、Booking.comで客室の売り止めをしたい場合も、プロバイダーのプラットフォームから行ってください。
空室状況に関する販促アドバイスを通して在庫を最適化しましょう
在庫に関する適切な戦略を採用することで、弊社プラットフォームでの貴施設のパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があります。そこで弊社では、パートナー施設様に在庫を最適化していただけるよう、カスタマイズされた実用的なアドバイスを「販促アドバイス」として定期的にご案内しています。このアドバイスの実践によって露出アップが期待できます。販促アドバイスは、客室が予約可能となっている日付や、貴施設にて料金や在庫が設定されている最後の日付などの情報に基づいて提供されます。
販促アドバイスはBooking.comの管理画面とコネクティビティ・プロバイダーのプラットフォームのどちらでもご確認いただけますが、販促アドバイスの実践は空室状況の設定と同様、管理画面ではなくプロバイダーのプラットフォームから行っていただくようお願いいたします。販促アドバイスを通して在庫を最適化する詳しい方法は、こちらの記事でご覧ください。
料金設定や在庫設定がどのように予約数アップにつながるか詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。また、予約数が低めの時期から回復するうえで在庫設定を活用する方法については、こちらのガイドをご参照ください。
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コネクティビティ・プロバイダーとの連携