ノーショー(無断不泊)を報告する方法
予約したゲストが到着しなかったものの、キャンセル料を免除することを選択された場合、弊社からコミッションが請求されないようにするためには、予約をノーショー(無断不泊)として記録することが重要です。また、そうしていただくことで、貴施設に滞在しなかったゲストに誤って満足度に関するアンケートが送られることを防ぎ、クチコミやクチコミスコアに影響が及ぶことを回避することもできます。
本記事の内容
ノーショー(無断不泊)を報告することが重要な理由
キャンセル料を免除することを選択したときに、管理画面またはPulseアプリでノーショーを報告することで、弊社が当該の予約に対してコミッションを請求することのないようにしていただけます。
また、そうすることで、通常は滞在完了後に送られる満足度に関するアンケートが、ゲスト宛に送信されないようにすることもできます。ノーショーを記録せず、ゲストが弊社からアンケートを受け取った場合、ゲストは貴施設に宿泊したかのようにアンケートに回答することができます。これにより、貴施設ページに不正確なクチコミが表示されたり、クチコミスコアにも影響が出る恐れがあります。
管理画面でノーショーを記録するには
管理画面で予約をノーショーとして記録するには、以下の手順に従ってください。
- 管理画面にログインします。
- 「予約」をクリックします。
- ノーショーとして記録したい予約番号をクリックします。
- 「ノーショーとして記録」をクリックします。
予約がキャンセルされ、貴施設とゲストの双方にその旨の確認メールが送信されます。
「ノーショーとして記録」のボタンは、チェックイン日の深夜0時からチェックアウト予定日の48時間後までしか使用できませんのでご注意ください。この時点以降、ノーショーとして記録することはできなくなります。
Pulseでノーショーを記録するには
以下の手順にて、Pulseアプリでノーショーを記録することもできます。
- Pulseにログインします。
- 「予約」を選択します。
- 検索バーを使用するか、カレンダーで到着日を選択し、ノーショーとして記録したい予約を選択します。
- 「ノーショーとして記録」を選択します。
- 「はい」を選択すると、予約がノーショーとして記録されます。
ノーショーやキャンセルを把握しておくことについて
予約はキャンセルされた後もシステム内に残り、削除することはできません。こうした記録は貴施設のパフォーマンスの概要を把握し、キャンセルを減らすうえで役立ちます。
ノーショーまたはキャンセルとなった予約についてゲストに料金を請求した場合、その予約に対してコミッションが発生します。クレジットカードを無効として記録するかキャンセル料を免除した場合、コミッションは発生しません。クレジットカードを無効として記録する方法については、こちらの記事をご覧ください。
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