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【バケーションレンタルタイプの宿泊施設様対象】貴施設を守るためのセキュリティ機器について

更新: 1 ヶ月 前 | 読了目安:6分
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弊社ではセキュリティ対策に真摯に取り組んでおり、パートナー施設様にもセキュリティ対策を講じることをお願いしています。貴施設で導入するセキュリティ機器について判断するうえで役立つよう、よく使用されるセキュリティ機器やそれぞれの特性に関して簡単にまとめました。 

いずれの機器を導入する際も、貴施設の地域において適用されるすべてのプライバシー法および規制を把握し、それらに準拠することを強く推奨いたします。貴施設で使用しているセキュリティ機器や対策についてはゲストに積極的に知らせ、ゲストからのプライバシーやセキュリティに関する質問に答えられるようにしましょう。また、セキュリティ対策に加え、安全に関する手順や装置の見直しもぜひ行いましょう。 


本記事の内容

  1. スマートロック
  2. 警報装置
  3. 監視カメラ
  4. モーションセンサー&音声センサー
  5. ロッカー・金庫
  6. 既に導入しているセキュリティ機器がある場合

スマートロック

鍵の紛失はよくあることです。また、ゲストが貴施設から締め出されてしまうこともあります。このような事態は、物理的な鍵の代わりにスマートロックを導入することで回避できます。物理的な鍵の交換をする必要がなくなるだけでなく、電子操作が可能なスマートロックならコントロール性がより高いものもあります。 

スマートロックの購入を検討されている場合は、以下の機能に関する追加オプションについて販売会社に確認してみましょう。

  • 予約ごとのコードの発行:各予約について固有の電子コードを作成できる機能があれば、貴施設とゲスト双方にとってより安全です。
  • スマートフォンの使用:アプリを使用して遠隔でドアのロックを解除し、ゲストがスマートフォンのみを使用して(Bluetooth、Z-Wave、またはWiFiなどを使って)出入りできるようになる機能を指します。 
  • アプリによる詳細情報:一部のスマートロックは連携されたアプリを提供しており、ゲストが出入りする際やゲストが誤ってドアを開けたままにしている場合など、詳しい情報を確認できます。これにより、より安心感を得ることができます。
  • スマートテクノロジーへの依存の回避:スマートロックが使用しているシステムまたはプロセスが、例えばゲストがスマートフォンを持っていない場合や電気が止まった場合なども成立するものであることを確認しましょう。

警報装置

セキュリティを何よりも重視するゲストにとっては、警報装置のある宿泊施設は魅力的に映りますが、一方で警報装置を好まないゲストもいます。そのため、警報装置の設置を決める前には、いくつかのプラス面とマイナス面を考慮する必要があります。 

プラス面としては、警報装置はゲストにとって大きな安心材料となることが挙げられます。警報装置があれば、何者かが侵入したとしても、ご自身とゲストに即時に警報が流れます。 

多くのセキュリティシステムには、通常ドアや窓などの主要なポイントにおける動作を検出するセンサーも付属しています。ご希望の場所に配置できる追加のセンサーが付属しているものもあります。特に高度なセキュリティシステムにおいては、モーションセンサーが検知する範囲および感度を調整できます。 

一方で、ハイテクなセキュリティシステムは複雑な場合もあります。最新式のシステムを導入することでゲストへのアピールにつながることもありますが、同時にゲストが混乱したり、誤って警報が作動する可能性もあります。セキュリティシステムを選択する際は、次のポイントを考慮しましょう。

  • 警報が作動した後に何が起こるか(警察や民間の警備会社に通知されるかどうかなど)。
  • 誤警報の場合に料金が発生するかどうか。 
  • 警報が作動した場合、宿泊施設の所有者(ご自身)にはどのように通知されるか。 
  • 警報が作動した際に所有者(ご自身)に連絡がつかない場合はどうすればいいか。 

セキュリティシステムの導入にかかる費用や、その仕組みなどについて、導入前によく理解しておきましょう。導入する場合は一連の詳細な案内を作成し、システムのメリットや仕組み、および使用方法をゲストが理解できるようにしましょう。


監視カメラ

貴施設で監視カメラを導入する場合は、監視カメラに関するゲストからの質問に丁寧な回答を提供できるよう準備しておきましょう。貴施設内外に監視カメラを1台でも設置する場合には、情報の透明性が何よりも重要となるので、リスティングには必ず詳細が記載されるようにしてください。この情報を記載しないと、弊社プラットフォームでの掲載が停止される恐れがあります。 

宿泊施設のオーナー様に人気な機器の一つが、「ビデオドアベル」の端末です。通常玄関ドアに設置されており、呼び鈴、監視カメラ、およびインターホンの役割を果たします。誰かがドアに近づいたり、呼び鈴を鳴らした際には、端末からお手持ちのスマートフォンに通知が送信され、そのままビデオを確認したり、応答もできます。 

また、他の使い方としては、ゲストとのコミュニケーションをとるためにも使用可能です。たとえば、ゲストへのお迎えの挨拶やチェックイン手続きの実施に使うことができます。ただし、この連絡手段を導入することで、昼夜を問わずゲストから連絡が来る可能性もあります。

ビデオカメラを設置することでハウスルールが守られることを期待できると考えられる施設オーナー様もいらっしゃいます。例えば、申告されていない宿泊者の滞在や、施設内や周辺での喫煙、ペットの持ち込みなどを禁止している場合、玄関にカメラが設置されていることをゲストに事前に知らせておけば、ルール違反を抑止できる可能性もあります。 

監視カメラについて考慮すべき重要なポイントは以下の通りです。 

  • カメラを設置する前に、監視行為に適用される弊社の要件と規制をご確認ください。 
  • バスルームやベッドルームなど、プライバシーの確保が期待される場所にカメラを設置することは、ほとんどの国で違法となっており、弊社のポリシーにも違反します。 
  • ゲストが自宅にビデオドアベルの端末を持っている場合もありますが、これまで使用したことがない方もいるため、効果的な使用方法の説明を提供するようにしてください。

モーションセンサー&音声センサー

モーションセンサーはカメラと比べると比較的プライバシーに対する懸念点は少ないですが、プライバシーの確保が期待される場所には設置されるべきではありません。屋外に設置して、誰かが施設に近づいたときにゲストに知らせるためのセキュリティ設備として利用されることが多いですが、ゲストに立ち入ってほしくない場所の印としても使用できます。例えばハウスルールでガレージや倉庫を立ち入り禁止としている場合、モーションセンサーがルール違反防止に役立ちます。

モーションセンサーと類似したもので、その場所の音の大きさを測定するためだけの端末もあります。音声センサーの最もわかりやすい使い方としては、パーティーや騒音に関するハウスルールを守ってもらうように使うことが挙げられます。なお、音声の検出だけでなく、音声が検出された際に写真やビデオを撮影する機能が組み合わさっている機器の場合、監視カメラとして分類されるのでご注意ください。  


ロッカー・金庫

必須ではありませんが、地元から遠く離れた慣れない場所に来ているゲストにとっては、貴重品を保管できるロッカーや金庫があると安心です。鍵が必要ないデジタルやLEDタイプのロッカーがお勧めです。また、壁や家具に備え付けのロッカーであればなおさら安全性が高まります。


既に導入しているセキュリティ機器がある場合

宿泊施設の内外に関わらず、セキュリティ機器がある場合は管理画面の「宿泊施設」タブの「設備・サービス」セクションより情報を登録し、チェックインの際に当該機器の設置場所をゲストに案内するようにしてください。

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