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宿泊施設を安全で清潔に保つために

更新: 5 ヶ月 前 | 読了目安:5分
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弊社では、業界内の健康・安全性についての専門家や世界各地のパートナー施設様より健康や衛生面に関するガイドラインを集め、それを参考に本ページをまとめました。貴施設の安全性を保ち、貴施設のスタッフの方々やゲストの健康を守るためにどうぞご活用ください。


本記事の内容


所在エリアにおける貴施設の責任

それぞれの国には独自の規則や法律が定められています。そのため、全国規模のガイドラインから地方自治体規模の要件に至るまで、貴施設のケースには何が適用されるかを十分にご確認いただくことが重要です。


健康・安全に関する取り組みをゲストに周知

ゲストが不安に思っている可能性のある事項についてあらかじめ周知しておくことで、ゲストは安心して貴施設に滞在できるようになります。以下の項目を行っておきましょう。

  • 貴施設が行っている取り組みを管理画面に登録し、情報は最新の状態に保ちましょう。
  • 健康・安全に関する問題が発生した場合は、現地当局およびBooking.com(電話または管理画面のメールボックス経由)まで報告してください。
  • 対策が徹底されるよう、健康・衛生に関する注意書きや看板などをスタッフとゲストの両方の目に留まりやすいように設置しましょう。
  • 貴施設で行っている予防策や、以前と違う運営を行っていることがあればすべて記録しておきましょう。

ご自身とスタッフの準備

貴施設をご自身のみで管理されている場合でも、大人数のチームで運営されている場合でも、以下のガイドラインは安全性の高い就労環境を維持することに役立ちます。

  • ご自身やスタッフの健康状態を随時確認し、ゲストやスタッフ間で健康が脅かされないような環境を作りましょう。
  • 健康に関する問題に遭遇した際、ご自身やスタッフが適切に対処できるよう情報の共有を行いましょう(危険性を孕む事項を、現地当局や弊社にどこからどのように報告するかなど)。
  • ソーシャルディスタンスに関するガイドラインを理解、尊重、実施し、人との物理的な接触を可能な限り最小限に抑えましょう。スタッフにも同様に行動してもらいましょう。
  • 手袋やマスクなどの適切な防護具を使用し、スタッフ(ハウスキーパーなどの非正規社員を含む)にも提供しましょう。
  • 貴施設の所在エリアのガイドラインを確認し、ゲストがQRコードや追跡アプリを使用して、貴施設に予防接種の接種証明を提示する必要があるかどうかをチェックしましょう。

安全性・清潔さを確保するための設備・備品の用意

パンデミックでの学びを活かした清掃に関するプロトコルを設定、遵守することで、スタッフやゲストの安全の確保を図ることができます。プロトコルには以下のようなものが含まれます。

  • 汚れの除去や殺菌のために、物の表面を掃除・消毒しましょう。よく触られる場所を最初に掃除して、その後消毒すると良いでしょう。
  • 人との接触が生じやすいエリア(フロントデスクのスタッフとゲストとの間など)に、防護用の透明なスクリーンを設置しましょう。
  • 有害なウイルスの拡散を阻止するために、医療専門家に承認されている製品を使用するには、世界保健機関(WHO)による既存のガイドラインをご参照ください。
  • 宿泊のスペースをはじめ、該当する場合は会議室などの公共スペースの定期清掃中に除菌剤を使用しましょう。
  • 寝具を洗濯する頻度を増やし、除菌剤を使用しましょう。
  • 使い捨ての除菌シートをスタッフに提供し、スタッフやゲストが使ったり、触ったりする物の表面を消毒しましょう。
  • 共用エリアにアルコールジェルを用意し、ゲストやスタッフが使いやすいよう分かりやすく設置しましょう。
  • ランドリーバスケットやカートは、使用後に清掃・除菌しましょう。
  • タブレットやタッチスクリーン、キーボード、リモコン、館内のATMなどの電子機器や電化製品を清掃・除菌しましょう。 
  • 共用トイレは定期的に除菌・消毒しましょう。
  • プール、スパ、その他のレクリエーション施設を除菌しましょう。
  • 該当する場合、共用エリアには空気清浄機を設置し、フィルターは定期的に交換しましょう。
  • 契約上の合意があり、かつ可能であれば、ゲストの支払い方法にキャッシュレス決済を導入しましょう。
  • WHOのウェブサイト(英語)に随時アクセスし、最新の情報を確認しましょう。
  • ゲストが貴施設の取り組みその重要性を理解できるようにしましょう。

特別な予防措置を講じながら、サステナビリティを維持するには

これらの予防措置を講じることで、プラスチック製品の使用頻度が増し、通常よりもゴミの排出量が増えるのではないかと懸念されることもあるかと存じます。貴施設が今後もサステナビリティに関する責任を果たしている宿泊施設であり続けるためにも、国際連合環境計画(UNEP)のハンドブックをご覧になることをお勧めします。こちらでは、健康・安全に関する予防措置を講じながらも、プラスチックの使用量を減らし、サステナビリティに配慮し続けるための方法が記載されています。

ハンドブックをダウンロード


ゲストの役割

リスクを最小限に抑えるために講じる合理的な予防措置においては、ゲストにもその役割があります。ゲスト向けの弊社のガイドラインでは、以下のような事を推奨しています。貴施設でもぜひゲストと共有し、実施していただくようお願いいたします。

  • ゲストは、政府および宿泊施設からの安全に関する規則に従う必要があります。 
  • 欧州疾病予防管理センター(European Centre for Disease Prevention and Control)では、到着したゲストに対し現地の状況を共有し、疑わしい症状が出たときのために各医療サービスへのアクセス方法(現地医療機関やホットラインの連絡先の提供など)などをお知らせすることを推奨しています。
  • チェックイン前または滞在中に症状が表れた場合、ゲストは自身を隔離し、貴施設に知らせる必要があります。
  • 現地当局により義務付けられている場合、または推奨されている場合、ゲストは追跡アプリに登録する必要があります。
  • いかなる健康・安全に関する問題が発生した場合にも、ゲストは貴施設に報告する必要があります。

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