「フレキシブル - 1日」ポリシー:新規作成および既存のポリシーからの変更について

更新: 2 年 前 | 読了目安:3.5分
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予期せぬ状況によって旅行できなくなった場合に備え、ユーザーは日程を調整できるプランの予約を望んでいることを踏まえると、柔軟性は非常に重要です。これらのユーザーに対してアピールするためには、柔軟性の高いキャンセルポリシーを提供することが効果的です。より柔軟で新しいポリシーを設定したり、既存のポリシーをさらに柔軟なものに変更することで、需要が少なく不確実性が高い時期により多くの予約を確保しやすくなります。


本記事の内容


「フレキシブル - 1日」のポリシーについて

「フレキシブル - 1日」のポリシーは、ゲストに最大限の柔軟性を提供するうえで活用できるポリシーです。このポリシーにより、ゲストはチェックイン日の1日前になるまでは無料でキャンセルすることができるようになります。ゲストが到着日の1日前になってからキャンセルした場合は、1泊目の宿泊料金が請求されます。

「フレキシブル - 1日」のポリシーは、新しく追加することはもちろん、既存のポリシーを本ポリシーに変更することも可能です。例えば、到着日の7日前までキャンセル無料の料金プランをすでに提供されている場合、「料金プラン設定」ページでポリシーを「フレキシブル - 1日」に変更できます。これにより、キャンセル期間がチェックインの前日になるまでに延長されます。より柔軟なポリシーを探しているユーザーの検索結果にも貴施設が表示されるようになり、この結果として、貴施設をより多くのユーザーに対して露出し、アピールを強化することが可能となります。キャンセル無料のポリシーではない料金プラン(返金不可など)はそのままの設定が維持され、将来的に様々なユーザーにアプローチする助けとなります。


「フレキシブル - 1日」のポリシーを新規作成する方法

  1. 管理画面にログインします。
  2. 料金・空室設定」をクリックします。
    カレンダー&料金設定」をクリックし、「料金プラン設定」を選択します。 
  3. 新しい料金プランを作成」を選択します。
  4. フレキシブル」の列にある「この料金プランを設定」をクリックします。
  5. この料金プランに紐づけたいキャンセルポリシーとして「フレキシブル - 1日」を選択します。この選択肢が表示されない場合、ポリシーページでこのポリシーが設定されているか確認してください。
  6. 料金プランのその他の部分を設定します。
  7. 登録内容を確認」をクリックし、「料金プランを有効化する」を選択して設定を確定します。
Add flexible rate plan

既存の料金プランを編集する方法

  1. 管理画面にログインします。
  2. 料金・空室設定」タブにある「料金プラン設定」をクリックします
  3. より柔軟なポリシーに変更したい既存の料金プランを選択し、「編集」をクリックします。
  4. ポリシー」の列にある「編集」をクリックします。
  5. フレキシブル - 1日」を選択し、「保存」をクリックします。この選択肢が表示されない場合は、ポリシーページでこちらが設定されているか確認してください。

料金プランの設定が更新されるまで、最大30分間かかる場合があります。コネクティビティ・プロバイダー(宿泊管理システムなど)や一元管理システムをご利用の場合は、そちらでも料金プランの変更が同期されます。

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